友達から子授かりのお守りをいただきました。いわゆきです。
結婚するけどブライダルチェックって受けた方がいいの?妊活を始めようと思うけど、なにからはじめようかな?という方にお伝えしたい記事です。
この記事では、妊活スタートにぴったりなブライダルチェックについて紹介します。
ブライダルチェックとは?
ブライダルチェックとは、結婚や妊娠を控えている方を対象に行う健康診断のようなものです。
女性のみが受診することも可能ですが、できればパートナーと一緒に受診することをおすすめします。
女性も男性も、どちらにも不妊の原因が隠れていることがあります。
年に一度受ける健康診断とはチェック項目が異なるため、普段は引っかからない人でも隠れた疾患が見つかることもあります。
検査内容は受診する病院によって異なるようですが、代表的なものを以下に挙げます。
- 血液検査
- 超音波による子宮や卵巣のチェック
- 子宮がん、子宮頸がん検査
- 性感染症検査
- 風疹抗体検査
- 精子検査
私の場合は、風疹抗体が少なかったため風疹ワクチンを打ちました。
ワクチン接種後は2か月間子供を作ってはいけません。
また、ブライダルチェック後に受けた卵管造影検査や血液のAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値が高いことから、卵管が詰まっていることや多嚢胞性卵巣症候群であることが分かりました。
結局、妊娠に向けてタイミング法を取りはじめたのは、はじめての受診から半年後となりました。
想像よりも検査で時間がかかりました!
ブライダルチェックはいつ受ける?
ブライダルチェックという名前の中に「ブライダル(結婚式)」とあるように、結婚をきっかけに受診されるかたも多いようです。
ただ、まだ子供が欲しいと思っていないのに受診するのは…と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私がブライダルチェックを受診した際も、そのまま妊娠へ向けての話をされました。
しかし、子供が欲しいと思ってから受診すると、検査に時間がかかってしまう可能性も。
上記でもお伝えした通り、私の場合は検査のみで半年かかってしまいました。
私は「今すぐ子供が欲しい!」と考えていたため、とてももどかしく感じました。
このような状況を回避するために、早めにブライダルチェックを受診されることをおすすめします。
自身の身体の状況を知っておくことで、スムーズに妊活をはじめることができるでしょう。
ただ、ドクターに「まだ妊娠を望んでいない」ことをはっきりと伝えて、今必要な検査のみを受診するようにしましょう。
費用はどのくらい?
ブライダルチェックは保険適用外(自由診療)です。
そのため、受診する病院によって検査内容も費用も異なります。
目安としては15,000円~30,000円程度です。
気になる方は一度近くの病院を調べてみてはいかがでしょうか。
私は婦人科病院ではなく、不妊治療専門のクリニックへ行きました。費用は夫婦二人で30,000円ほどでした。
最後に
ブライダルチェックを受診する一番のハードルは費用面ではないでしょうか。
決して安くはないですよね。
しかし、自身の知らない妊娠に関する知識をたくさん得られてよかったと思います。
私は風疹抗体が少なかったので、ブライダルチェックを受けずそのまま妊娠していたら…と思うと少し心配になります。
安全に健やかな赤ちゃんを産むために、一度検討してみてはいかがでしょうか。
おーわり!
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