不妊治療を始めて1年が過ぎました。いわゆきです。
妊活をはじめたけど、なかなか子供ができない。不妊治療の病院へはどのタイミングで行けばいいの?という方は多いと思います。
この記事では私が不妊治療を開始したきっかけや私なりの考えをお伝えしたいと思います。
私が不妊治療を開始したきっかけ
私は生理が重いのですが、痛み止めにアレルギーがあるため高校生の頃からピルを服用してコントロールしていました。
25歳で結婚した後もピルを服用し続けていました。
私は28歳までに子供が欲しいと強く願っていたため、27歳くらいでピルをやめればいいかなと考えていました。
この頃は、ピルの服用を中止すればすぐに子供ができると思っていました…。
私が不妊治療を開始したきっかけはある人の言葉でした。
会社の方の奥さんとお話しする機会があり、たまたま子供の話になりました。
その方には2人のお子様がいらっしゃいましたが、2人目の赤ちゃんになかなか恵まれず苦労されたそうです。
その方に強く言われたのは次の言葉でした。
「赤ちゃんが欲しいと思ったら、すぐに病院に行きなさい!」
私の中で、不妊治療の病院に行く人は長い間子供を授かれない方だけだと思っていたので、思わず
「半年とか、1年、頑張らないと行ってはいけないのでは?」
と聞き返ししまいました。
ブライダルチェックなども常識になりつつあるなか、完全に思い込んでいました。
「そんなことはないよ。早すぎることなんてないのよ。」
と返答され、動揺しつつも26歳で病院へ行くことを決意しました。
このエピソードは私が不妊治療をはじめるきっかけになりました。
夫の説得
私が病院へ行くことを決意したところで、私一人では赤ちゃんは授かれません。
夫の同意を得ることは私の中では高い壁に感じていました。
理由は2つあります。
①多額の費用がかかる ②私が感じているほど、夫は焦っていない
①多額の費用がかかる
現在、不妊治療は保険適用となりましたが、私が開始したタイミングではまだ保険適用外でした。
そのため、不妊治療をはじめる = 多額の費用が発生する ということになります。
私の夫は私がとても尊敬するほどお金に几帳面なため、一番断られそうな理由だと感じていました。
②私が感じているほど、夫は焦っていない
この理由を共感してくださる方は多いのではないでしょうか。
私は28歳で子供が欲しいと考えていましたが、逆算すると、27歳2か月には妊娠していなければならないことになります。
病院へ行くことを決意したのが、26歳10か月であったため
「あと4か月しかない!!」
と多少焦りを感じておりました。
病院へ行ってからどのような流れで治療を進めるのか、全くわかっていなかったことが焦りへ繋がったと思います。
私が夫に病院へ行きたいことを相談した際は、案の定乗り気ではありませんでした。
「そんなに焦らなくてもよくない?」
そんな言葉に少し悲しくなった記憶があります。
最終的には、ブライダルチェックのみ受ける、ということで了承を得ました。
周りの声
私が不妊治療のために通院することを話した際の周囲の声をご紹介します。
「まだ早いんじゃない?」
これが一番多かったです!
確かに通院をはじめると「まだ若いから~」と病院の方に言われることが多かったです。
私が通院している病院では20代の方はあまりいらっしゃらないようです。
30代以上がほとんどと聞くと納得の声かもしれません。
でも私は今欲しいんや
「子供って授かりものだから、今はタイミングじゃないってことじゃない?」
言われたときはそうかも?と思ってしまった言葉です。
でも、パートナーを含めて身体になんらかの問題があった場合、そのタイミングも掴めないのでは?と思い治療を続けています。
結果、私が問題だらけで自然妊娠は難しいそうです
「体外受精の子供って障がいを持つことが多いらしいよ」
全く根拠のない話ですね!
自然妊娠と体外受精の子供で、障がいをもつ確率はほとんど変わらないとお医者さんから説明を受けました。
お医者さんの意見とその辺の一般人の話だと、私はお医者さんを信じます。
世の中は偏見まみれかもしれない…
今から治療をはじめる方は、伝える人は選んだ方がよいと思います。
思ったより否定的な意見の方が多かったりします。
最後に
結局いついけばいいの?となっている方にお伝えしたいです。
「今すぐ行きましょう」
妊娠は年齢とともに難しくなっていくものです。
一番若い「今」から始めることを強くおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おーわり!
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